K.Sチャラク著・本田信明訳・太玄社刊『インド占星術の基本体系1巻』を読んだら難しい単語が沢山出てきたのでそれの意味を調べて書いてきます。他のインド神話関係の言葉も書くつもりです。作ったばかりなのと私の勉強用なので情報量が非常に貧弱です。Fate Grand Orderのネタバレも少し含むのでそれが嫌なら避けて下さい。非公式です。不定期ですが更新していきます。
水星
カースト | ヴァイシャ | 身体構造上の支配部位 | 皮膚 |
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本質的な性質 | ラジャシック | 代表的場所 | 遊び場 |
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カーラプルシャの見地 | スピーチ | 方角の強さ1 | 北 |
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社会的地位 | 後継者 | 方角の強さ2 | 東(第1室) |
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性 | 中性 | 吉凶 | 生来的には吉星だが、傷付いた場合凶星にもなる |
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| 特徴 |
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実際の水星- 内惑星の1つ。
- 太陽に最も近い惑星だから表面温度が非常に熱い。
- 太陽からの最短距離と最長距離は殆ど変わらない。
- 近日点で最大のスピードを持ち、遠日点で最小のスピードになる。
- 太陽からの平均距離は5800万km。
- 直径は4870km。
- 軌道は黄道の1つの側から最大限約7°の傾斜がある。
- 公転周期=88日
- 自転の周期=58.65日
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ジョーティシュの水星 | - 名前はブッダ
- シンボルは☿
- 天道説でも太陽から遠く離れる事は出来なくて、最大でも27°動くだけ。
- コンバスト開始後は、太陽から13度の時目に見える様になる。
- ミトゥーナとカーニャ、アーシュレーシャとジェーシター、レヴァティの支配星。
- 生来的に弱い
- 他の惑星に近過ぎるとあまりにも影響を受け易く、吉星の下では吉星として振る舞い、凶星の影響下では凶星として振る舞う
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水星が支配星の人 | スリムで美しい体格。大きな赤い目で暗くて青白い顔。それ以外は健康な肌。中肉中背、明快でウィットに富んだ話し方。多くの意味を含む表現をする。ラジャシック(積極的で公平)な傾向。エネルギッシュ。不機嫌な時も多い。気紛れで気難しい性質。緑の服が好き。 |
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<他の惑星との相性>
スダルシャナチャクラ
冒頭の本のまえがきには『スダルシャナチャクラの分析方法は1つのチャートの高度で的確な判断を提供していくものと思われる』と書いてあるが、索引には『3つのラグナの複合的見方』ともある。
<補足>インドの国旗の真ん中にあるヴィシュヌ神しか持てない彼の武器と同じ名前。Fate Grand Orderでは死後に持てる様になったという事でアシュバッターマンが持ち上げて使っている。
スーリヤ神
太陽神の1柱。ハスタの支配神のうちの1柱でもある。マハバのカルナはその化身であり子でもある。
スーリヤシッダンタ
恒星の座標を調べる時に使ったテキスト。
このHPの内容はプロの占い師じゃない者が作ってるので間違いがあるかもしれないからもしあったらこちらに書いて頂けたら幸いです。その他何でもどうぞ。不具合も見つけたら教えて下さい。