K.Sチャラク著・本田信明訳・太玄社刊『インド占星術の基本体系1巻』を読んだら難しい単語が沢山出てきたのでそれの意味を調べて書いてきます。他のインド神話関係の言葉も書くつもりです。作ったばかりなのと私の勉強用なので情報量が非常に貧弱です。Fate Grand Orderのネタバレも少し含むのでそれが嫌なら避けて下さい。非公式です。不定期ですが更新していきます。
計算方法の1つ
天球12室。西洋占星術と同じくそれぞれハウスに支配星があり、それは惑星と月と太陽。ハウスと星座は一致する。
ハウスは特定の性質を象徴し、それぞれの星座も特定の性質を現す。そして2つがより新しい物を示すべく混じり合う。
第1室が1番重要で、他のケンドラハウスも重要。惑星はラグナに従い、それらの本質はラグナに応じて修正される。
どのハウスから数えても12番目のハウスはこのハウスの損失を表す。
|
| ||
| |||
|
| ||
|
| ||
|
| ||
|
|
結婚の喜びと富を維持し、守る神。プールヴァパールグニーの支配神の1人。
マハーバーラタのクルクシェートラの戦いでアルジュナの御者だったクリシュナ神が、他の戦いでは正々堂々としてたけど敵に回った恩師ドローナ見て逃走しそうだったアルジュナに言った言葉。内容はアルジュナを鼓舞する神の言葉。日本語に訳すと「神々の詩(うた)」という意味。
幸運
ヒンドゥー教の太陰太陽暦の新月から満月迄、若しくは満月から新月迄のそれぞれ15日間。2つのパクシャが1つの太陰月を作る。
種類 | 期間 |
---|---|
シュクラパクシャ | アマヴァーシャからプルニーマ迄。白分。 |
クリシュナパクシャ | プルニーマからアマヴァーシャ迄。黒分。 |
新月から満月に向かう半月間。月が太陽を追い越すのが12°以内の時が白分の初日で180°離れて月と太陽が地球を挟んだ位置にある時にプールニーマと呼ばれ、白分の15番目に当たる。白分ではティティも新月から始まり、満月で終わる。この後黒分になる。
ラクシュミー神 の足跡とされるミュール。靴底の形に切られた板に丸い玉が1つ付いてる履き物でその玉の付け根を親指と人差し指で挟んで履く。お守りでもある。
インド占星術の父。惑星を神々の象徴として考えた。マハーバーラタの著者ヴィヤーサの父親で本人も登場する。
パラーシャラ占星術。パラーシャラの作った占星術。別名はブリハット・パラーシャラ・ホーラ・シャーストラ。
パラーシャラがパラーシャラシステムに入れた標準的原則。ここでは惑星のページに書いてある固有の性質とは違っている。
1つの惑星がケンドラとトリコーナハウスを両方支配する時は特に有益で、ラージャヨガカラカといい、大きな利益をもたらす。もしそれがケンドラかトライン(トリコーナハウス)にある時は更に恩恵をもたらす。
インド占星術の新生児の傷つき
インドの神。主にヴィシュヌ神。
挨拶。「ハリ・オーム」の別の言い方。
ラマルージャにより書かれたと言われるジョーティシュの古典
インド式民間暦。様々な祭り、儀式、相応しい時期の選択する時の惑星の配置についての情報を詳細に解説するインド暦。パンチャンガは
この5つから成り立っている。このHPの内容はプロの占い師じゃない者が作ってるので間違いがあるかもしれないからもしあったらこちらに書いて頂けたら幸いです。その他何でもどうぞ。不具合も見つけたら教えて下さい。