K.Sチャラク著・本田信明訳・太玄社刊『インド占星術の基本体系1巻』を読んだら難しい単語が沢山出てきたのでそれの意味を調べて書いてきます。他のインド神話関係の言葉も書くつもりです。作ったばかりなのと私の勉強用なので情報量が非常に貧弱です。Fate Grand Orderのネタバレも少し含むのでそれが嫌なら避けて下さい。非公式です。不定期ですが更新していきます。
インド占星術の惑星の状態
プールバパードラパタの支配神。アールドラ神群の1柱。
アシュヴィニー(下記参照)の支配神の2柱。医術の神で双子。アルジュナ(下記参照)の弟2人は彼らの化身。
最初のナクシャトラ。
シヴァ神、アシュヴィン・クマラ双神、スーリヤ神 | |
属するラーシ |
7惑星とラグナ(上昇点、アセンダント)から得る得点。
占星術では天体と天体の角度。座相とも呼ばれる。
閏月(?)
五穀豊穣の神。
プールヴァアーシャダーの支配神。水神。ヴァス神群の1柱。
獣帯のウッタラアーシャダーの最後の1/4とシュラバナーの始めを含む部分。時々27個のナクシャトラとは別のナクシャトラとして考慮される。
新月。
乳海攪拌により醸造された不死の飲み物。
寿命のハウス。第8、3室。寿命の長さと死を示す。
バラリシュタの解除。
古代インドの天文学者で数学者。彼は複数の言葉を残している。
1.コンバストについて
「月が経度をもたない時(つまり度数0度の時)、太陽から12度の距離に置かれる時に目に見える。金星は太陽から9度の時目に見える。減少する大きさの順番におかれる他の惑星(外惑星)は太陽からの距離で2度ずつ増えて(それらが11、13、15そして17度の時)に目に見える」。と言ったと書いてある様だ(P32)
2.メーシャのサインの初めからカーニャのサインの終わり迄の黄道の前半は(赤道に対して)北に傾いて存在している。トゥーラのサインの初めからミーナのサインの終わりの黄道の半分は赤道に等く傾斜して南に存在している。
即ち太陽は1年に2回赤道を横切り、2つの昼夜平文時として定義付けられている。春分は太陽が北の方向にある3/21頃に起こり、秋分は太陽が南の方向にある9/23頃で起こる(P20・21)
3.惑星について、「星群の下に、惑星が土星、木星、火星、太陽、金星、水星そして月(他の下に1つである)が存在する。即ちそれら全ての下に地球が存在する。」
「上記のうち前から7つの惑星は、スピードが増える順番に並べられ、土星から始まる、継続する時間の支配星である。増加する速度の順番で4番目にくる惑星が日出から計算された連続する惑星の支配星である。」
マハーバーラタの主人公。古代インドにあったクル国のパーンダヴァ5兄弟の第三王子でカルナの異父兄弟の弟。父はインドラ神とパーンドゥで母はクンティ。パーンダヴァ5兄弟はほぼ同時に生まれ、名前は上からユディシュティラ、ビーマ、アルジュナ、ナクラ、サハディーヴァで美男の兄弟。実はユディシュティラより先に生まれたカルナ含めて6兄弟。皆それぞれに神様の父親がいる。アルジュナはインドラ神の化身でもある。弓の名人だけど剣や拳もシヴァ神と互角に戦える程強い。カルナとは幼い時からライバルでもあり、相手が兄と知らぬまま射殺してしまったがその後クンティから兄だった事を教えてもらい泣き崩れる事になる。クリシュナ神の従兄弟。
アーディティヤ神群の1柱で、ウッタラパールグニーの守護神。
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