K.Sチャラク著・本田信明訳・太玄社刊『インド占星術の基本体系1巻』を読んだら難しい単語が沢山出てきたのでそれの意味を調べて書いてきます。他のインド神話関係の言葉も書くつもりです。作ったばかりなのと私の勉強用なので情報量が非常に貧弱です。Fate Grand Orderのネタバレも少し含むのでそれが嫌なら避けて下さい。非公式です。不定期ですが更新していきます。
飲み込まれたラーフ。
2つの惑星が同時に特定の位置になってから、再び同時に同じ位置に来る事。
2つの惑星が同時に特定の位置になってから、再び同時に同じ位置にくる迄の周期。
惑星や月が会合するのにかかる時間の単位の月。
惑星や月が会合するのにかかる年。
ラグナの度数と同じ。地球を回る太陽の明確な通り道(赤緯)の交差が天中でそれはホロスコープの10室(ミッドヘブン或いはzenith )のカスプと同じ。
特徴は以下の通り。
ムーラトリコーナ |
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身体構造上の支配部位 | |||
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カーラプルシャの見地 | |||
生来的凶星 |
火星が支配星の人 |
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中立 |
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ヒンドゥー教関係の文学。ヴェーダ。
時間の単位。詳細はヴェーティック参照。
サンスクリット語でカルカ。
数学、計算
乙女座。
船の中に立ち、トウモロコシを持ち、ランプも持ちながら、女性が好む様な部屋に住む。頭から上昇する(シィーアショダヤ)。
カーニャにとってマンガラは第3室と第8室の支配星なので敵対的。
身長(実際の身長ではありません) | |||
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生物学的性質 | |||
ヴァルナ(カースト) |
上述の本には『擬人化された時間』と書いてあるけどネットで調べると『宇宙的人間』とも書いてある。確かに時間と宇宙は関わってるけどそれは現代の天文学の話で何の事かわからない。知ってる人は教えて欲しい。
インド占星術におけるティティ(1日間)の半分。カラーナにも種類がある。
インドの悪魔の1つでヴィシュヌ神の化身の1つ。カリ・ユガの最後に世界を終わりにすると言われている。
4つあるユガの1つで1番最後のユガ。その始まりはマハーバーラタのクルクシェートラの戦いの開戦時で終わりは宇宙の終わりにカリが世界を破壊する迄。マハーバーラタの舞台の年代ははっきりしてないが、冒頭の本ではBC3100年頃を想定している。
蟹座。太陽は夏至の頃にはここの回帰線の真上にある。
蟹の姿をして水の中に住む。そこは水で満たされた苗床、河岸、誰も住まない土地を含む。
カルカの火星は、トリコーナとケンドラの支配の為ヨガカラカ(単独惑星で生じるラージャヨガ)となる。
可動星座。
身長(実際の身長ではありません) | |||
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生物学的性質 | |||
ヴァルナ(カースト) |
冒頭の本のP8の17行から始まる文章に出てきたマハーバーラタの王族の名前。彼は、クルクシェートラの戦いの前にクリシュナ神に惑星のコンビネーションの存在を告げ、2つの世界大戦とインドパキスタン紛争という形で20世紀以降に当たる事になったらしい。スーリヤ神の化身であり、子でもある。
行為の結果。正のカルマと負のカルマがあり、どちらも自分以外の何かにした事が彼らから返ってくる。
このHPの内容はプロの占い師じゃない者が作ってるので間違いがあるかもしれないからもしあったらこちらに書いて頂けたら幸いです。その他何でもどうぞ。不具合も見つけたら教えて下さい。