K.Sチャラク著・本田信明訳・太玄社刊『インド占星術の基本体系1巻』を読んだら難しい単語が沢山出てきたのでそれの意味を調べて書いてきます。他のインド神話関係の言葉も書くつもりです。作ったばかりなのと私の勉強用なので情報量が非常に貧弱です。Fate Grand Orderのネタバレも少し含むのでそれが嫌なら避けて下さい。非公式です。不定期ですが更新していきます。

地球-太陽周期

季節年。もし春分あたりから地球を巡る太陽の回転を考えるとトロピカル(この場合熱帯という意味じゃないと思う)年になる。

チトラ

乙女座と天秤座のナクシャトラの1つ。

支配星火星
支配神トヴァシュトリ神
パダ2
範囲5°23'20"~6°06'40"
属するラーシカーニャトゥーラ

チトラシュクラプラティパダ

ヒンドゥー教の新年。

チトラパクシャ

インド占星術の基本体系1巻のP103の4行目には

「チトラパクシャにアヤナムシャの基礎を置いたラヒリーアヤナムシャが最善のものであり、インド占星術によりふさわしい」

と書いてありますが、チトラパクシャとラヒリーアヤナムシャの意味がわかりません。もしご存知の方がいらっしゃったら下記の記入欄に書いて教えて頂けたら嬉しいです。

チトラパクシャアヤナムシャ

サヤナニラヤナがピッタリ合うA.D285年を基礎にして計算されたアヤナムシャ

チャンドラ

月。インド占星術の月についてはこちら。→

チャンドラ神

ムリガシラーの支配神。月天。ヴァス神群の1柱。神酒のソーマが由来とされるソーマ神とも同一視される。

チャルクハンダス

上昇計算の道具の一部。

チャンダ

ヴェーディックスクタの適切で抒情的な発声。これとどう関係するのかは知らないけどアスラ族の個人名でもある。

昼夜平分時の歳差運動

毎年春分点は獣帯に沿って50.26秒ずつ短くなる。この獣帯に沿った春分点の継続的な後退の事。これの為に春の昼夜平分時(移動星座の0°)と固定星座の牡羊座の0°との間の距離は増加する。特定の時期のこの距離はアヤナムシャともいう。

このHPの内容はプロの占い師じゃない者が作ってるので間違いがあるかもしれないからもしあったらこちらに書いて頂けたら幸いです。その他何でもどうぞ。不具合も見つけたら教えて下さい。

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