K.Sチャラク著・本田信明訳・太玄社刊『インド占星術の基本体系1巻』を読んだら難しい単語が沢山出てきたのでそれの意味を調べて書いてきます。他のインド神話関係の言葉も書くつもりです。作ったばかりなのと私の勉強用なので情報量が非常に貧弱です。Fate Grand Orderのネタバレも少し含むのでそれが嫌なら避けて下さい。非公式です。不定期ですが更新していきます。
太陽、スーリア。
美の女神。乳海が撹拌された時に生まれたとされる。メソポタミア神話のイシュタル神と由来が同じ。
アセンダント、上昇宮
星座。それぞれの星座は地平線の0°〜30°地点迄昇るのに時間がかかる。その期間は星座によりまちまちなので、1部の星座は他のと違い、地平線上に完全に昇るという事はない。特定の緯度では異なる星座でも上昇期間は固定している。
惑星が赤道から離れる時、上昇期間中のみ、ある星座は長くなる一方で、他の星座は短くなる。長くなってる星座が他よりも地平線上で長くなってるから。
6つの星座は日昇から日没迄に通過し、その他の6つは日没から日昇迄に通過する。
冬、日が短くなった時、日中に上昇する6つの獣帯の星座はより短い通過期間をもつ。短い上昇の星座と長い上昇の星座が出てくるという事。
北半球の長い上昇の星座は、カルカ、シンハ、カーニャ、トゥーラ、ヴリシュカ、ダヌー。これらは南緯では短い上昇星座。
南半球の上昇期間が短い星座はマカラ、クンバ、ミーナ、メーシャ、ヴリシャ、ミトゥーナで、これらは南緯にとっては長い上昇星座。
極周辺にいる時は反対の空の星座は上昇しない。
星座が0°〜30°迄上昇するのにかかる期間。3つに分かれる。トップページであげた本のP23には
「1つの1つのグループに属する星座は、赤道で同じグループに属する別の星座のように上昇するのに同じ時間を取る。」
と書いてある。これは同じグループの星座は同じ所を通るという事を書きたいのかな?更に、
「それらが赤道から北極まで進む時、蟹座から射手座までの6つの星座は長くなり、残りの星座は短くなる。一方で山羊座から双子座までの6つの星座は、それらが赤道から南極まで進む時、短くなり、残りの星座は長くなる。」
と書いてある。これは同じ星座でも時期によって見かけの大きさが上記の様になると書きたかったのかな?3つのグループはこちら↓
①メーシャ、カルカ、トゥーラ、マカラ
②ヴリシャ、シンハ、ヴリシュカ、クンバ
③ミトゥーナ、カーニャ、ダヌー、ミーナ
社会的な成功を示すヨガ。
身体構造上の支配部位 | |||
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カーラプルシャの見地 | |||
生来的凶星 |
ラーフが支配星の人 |
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バルバラータ・ラトナーカラを書いた人
太陽を表す。ラーマーヤナの主人公のラーマと同じ。コサラ国の王子でラーマーヤナの話の途中で王位につく。マハーバーラタのアルジュナにも尊敬されている。ヴィシュヌ神の化身(アヴァターラ)。fgoにも出て来てシータを探している。
古代インドの叙事詩でラーマを主人公にした話。
インドの聖者にする挨拶。ラームとはラーマ神の事。
インドの円を分ける時の角度の単位の1つかな?
このHPの内容はプロの占い師じゃない者が作ってるので間違いがあるかもしれないからもしあったらこちらに書いて頂けたら幸いです。その他何でもどうぞ。不具合も見つけたら教えて下さい。